2023年の春から毎月書かせていただいている本コラムも、今回で第22回となりました!そこで、これまでのコラムの内容で、推し武道と英語について特に触れているものを振り返ってみたいと思います。
第2回:『推し武道』の英語タイトルは?(2023年7月)
“If My Favorite Pop Idol Made It to the Budokan, I Would Die”です。推しが武道館に「行く」だけではなく、武道館で公演を成功させることができたら死ぬということから“go”ではなく“made”が使われているのではないかと書きました。
第3回:空音が好き? 空音に似てる?(2023年8月)
“like”という単語には「好き」という意味と、「似ている」という意味があることを、えりぴよさん・基さん・玲奈ちゃんのシーンを引用して紹介しました。
第8回:HAPPY NEW YEAR(2023年12月)
時期にもぴったりな「あけましておめでとう」という言葉を紹介しつつ、初詣で自分のお願い事をするときには“I wish ~.”というフレーズを。推しの何かを願いたい場合には“I wish for <人の名前> ~.”というアレンジで対応できるので、オタクならば覚えておきたい必須英文です。
第12回:Happy birthday(2024年4月)
玲奈ちゃんがえりぴよさんのお誕生日にアジをプレゼントしているシーンを引用させていただきながら、お誕生日のお祝いメッセージのアイディアを書きました。
急に振り返りはじめていて、ネタ切れの様相を呈しておりますが、そうではありません。実は、和気町ファンクラブでのコラムは次回が最終回です……。みなさまに楽しく読んでいただけるように、これまでと変わらず心を込めて執筆したいと思っておりますので、最後まで追いかけてきてください!!!
著者・藤代あゆみ
世界に10人だけの国際唎酒師・日本酒学講師・酒匠・焼酎唎酒師。和気町ファンクラブと飲みログのアンバサダー。ENGLISH JOURNALで「ぬる英語」を連載中。多聴多読マガジンで新連載「インバウンドのための日本酒と和食入門」が3月から開始予定。著書に、EJ新書『日本酒オタクのほろ酔い英語』、『推し英語入門』(共にアルク)がある。好きな漫画は平尾アウリ先生の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)
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