今月の和気町ファンクラブのコラムはちょっとだけ早めの配信です。というのも、11月30日に山陽学園大学で講演会があるからです!残念ながら私は行けませんが、参加される方はぜひ楽しんできてくださいね。
さて、いよいよ来月の12月13日(金)には待ちに待った『推しが武道いってくれたら死ぬ』11巻が発売されますね!!!!!!!私はすでに「(推し武道を買いに行くから)何も予定を入れない」という予定を入れています。そんなわけで、今回は、予定について話す英会話についてご紹介します。
What are you going to do on 13th December?
12月13日にあなたは何をする予定ですか?
I am going to go to Akihabara to buy If My Favorite Pop Idol Made It to the Budokan, I Would Die, Volume 11.
秋葉原に行って『推しが武道館いってくれたら死ぬ』11巻を買う予定です。
満を時して、超使えるフレーズをご紹介しましたが、未来の決まった予定について話すときには“be going to~”を使います。
「未来のことを話すときって“will”を使うんじゃないの?」と思った方、素晴らしいですね!ちょっとだけ解説すると、“will”は自分の意思であるというニュアンスが強く、“be going to~”は予定表に書いた計画という感じがあります。
そう、これは確実な予定なのです。特典を買い集めるために秋葉原を疾走する私を見かけた方は温かく見守ってください。
ちなみに、私はシンガポールにいたので一応イギリス英語のため、日付の表記は“13th December”にしましたが、アメリカでは“December 13th”の順番の方が一般的です。なお、この質問をシングリッシュ(シンガポールの英語)にすれば“Do what on 13th December ah?”になります。全然違いますね!
世界は広く、英語もいろいろ!失敗を恐れず、恥ずかしがらずに英語に挑戦してみてください♩
著者・藤代あゆみ
世界に10人だけの国際唎酒師・日本酒学講師・酒匠・焼酎唎酒師。和気町ファンクラブと飲みログのアンバサダー。多聴多読マガジンで「好きを伝える!1分間推し英語」、ENGLISH JOURNALで「ぬる英語」を連載中。著書に、EJ新書『日本酒オタクのほろ酔い英語』、『推し英語入門』(共にアルク)がある。好きな漫画は平尾アウリ先生の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)
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