和気町の新米移住者の日常コラム

自然豊かで災害の少ないの場所を求めて、2023年の暮れ、商工業のさかんな東大阪から和気町に単身移住してきました新宮なつみです。移住を検討されている方に、リアルな情報をお届けできればと思います。

仲良くなった方が畑をされていたりすると、旬のお野菜をたんまり頂く機会があります。「そろそろブロッコリーの花が咲いてダメになるから、好きなだけ持って行かれー」といった具合に、移住して早数か月で、キャベツ、白菜、芋、しいたけ、大根、たけのこ、ネギ・・・野菜買ってないんじゃないかというくらい色々頂いています。しかも、さっきまで地面に根を生やしていたものだから新鮮でおいしい!お野菜以外では、猪肉や牡蠣も頂いたことがあります。

私は裏庭に雌鶏を2羽飼っていて、毎朝コケー!という声とともに玉子が2個手に入るのですが、自家消費しきれなくなってきた時は、同じようにお知り合いやご近所さんにあげたりしています。

もうひとつ、昨年は特別多かったらしいのですが、カメムシが最初衝撃的でした。大阪にいたときは、数年に1匹見かける?見かけない?程度だったので、窓に数匹くっついているのを見たときはギョッとしましたね。ただ虫が特別嫌いという訳でもないので、これは遭遇するうちに慣れました。なお、芋虫やムカデは鶏さんたちの貴重なタンパク源になっています。